愛しい!双子の♡ぼーや達

双子を授かるという奇跡のような体験をし、双子を育てるという奇跡のような日々を送っています。楽しいことばかりではないけれど、双子がいる生活はやっぱり嬉しくて、やっぱり幸せ♡そんな我が家の双子の様子を綴っていくブログです。

双子妊娠の現実②

 

双子妊娠中のお話です。


妊娠4ヶ月で、子宮頸管が3センチ。

 

あと1ミリでも短くなったら入院ね!


と言われながら、私はいよいよ自宅で臨月を迎えました。


赤ちゃんは2人とも2000gを超え、お腹は100センチ。


トイレに行くのも、息をするのも、何をするにも辛くて、1日も早く産みたい!!そればかりを考えていました。


一日中ガンガン響く頭痛と、2人の命を抱えている極度の緊張感。


半年続く絶対安静で、家族に対して何もしてあげられない罪悪感。


ずっと続く息苦しさ、お腹の皮の痛み、腰痛、腹痛、膣痛。


どこが痛いかもよく分からないくらい、全身に走る痛み。


そして「老い」という現実が、追い討ちをかけるように襲いかかりました。


ふと鏡を見ると、私の髪は白髪だらけになっていたのです。


シミも一気に増え、開けてはいけない玉手箱を開けたように、私は急におばあちゃんのような姿になってしまいました。


お腹は、普通の皮膚が見当たらないくらいにひび割れて、ピカピカに光っています。


なんだかもう、元の自分には戻れないような気がして、気力も体力も限界で、理由もなく涙が出ることも度々ありました。


あの時の私は本当にもう、限界だったと思います。

 

夢にまで見た双子妊娠。

 

でも、それはけして、幸せなことばかりではなかった。

 

双子妊娠を、完全になめていました。


夫が産前産後、1ヶ月休みをとることができたので、いよいよ管理入院。


入院が決まった時は、正直ホッとしました。


赤ちゃん2人とも生きてるかな?


大丈夫かな?


もし破水したら、、


もし陣痛がきたら、、


そういう不安から、解放されると思ったからです。


ただ、心配なのは長男のこと。


長男が産まれてから3年間、一度も離れて過ごしたことがなかったので、頼れる夫がいるとはいえ、長男のことは本当に本当に心配でした。


入院初日、あらかじめ長男にはよくよく説明をしましたが、すぐに理解できるはずもなく、病院のベッドに横になる私を見て、長男はすでに不安そうでした。


面会時間が終わり、お別れの時。


雰囲気を察した長男が、

 

パパとママとおうち!


と私の体を揺すります。

 

涙を堪えるのに必死でした。


長男も、夫の肩に顔を埋めて、声を殺して泣いています。


夫が抱っこして、部屋を出た後、


わぁぁぁーん!!

 

と、長男の泣き声が響き渡りました。


私の前では泣くのを堪えていた長男の健気さに、胸が押しつぶされそうでした。


胸が苦しくて、苦しくて、苦しくて。


すぐにでも長男に会いたくて、抱きしめたくて、私は何時間も泣き続けました。